2009-02-02

2月

咲いた

さよなら

将来を見つめる事ができず語ることもなく理想すら語らず

相手に伝える事をどこかに置き去りにしたまま

2年という月日を共にしてきて

不安ばかりを与えていてのかもしれない。

彼女は将来を見つめようとしていたのに

僕はなぜか将来を感じる事が泣く

浮いて宙に消えることばを眺めているばかりだった。

もっと時間が欲しかった

時間はまってくれない

勝手に過ぎていって待ってくれない。

言葉や文面、目に見えるものではなく

感じたもの、僕自身が感じた限りでは

まだ早いと思ってしまった。

でも、将来を語ることがなかったのは

なぜだかわからない。

怖かったのだうか?

冬も終わり告げようかという時に

お互いがどうしていいのかわからずに

結局は、ちょっとしたものがきっかけで

終わりを感じる事になってしまった。

将来を口にすることが怖い

いつからこんなことを思うようになったのだろう

仕事でもプライベートでも

すべてに於いて将来を語らず

ただ今を生きる

それが繋がると

こんなんで人がついてい来る?

楽しいだけでは

補えないし一緒にいれないのだ

人と人のツナガリはどうやったら強くなっていくのだろうか?

一緒にいる事をもっと感じることが

そして感じさせる事が自然にできていればよいのだろうな・・・

2月はまだ寒い。

息はまだ白いし

手もかじかむ

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