2008-05-30

無力だなぁ

tunagari

昨日は彼女と食事。

22時30分くらいから食事しながら会話していたのですが・・・

なんだか最近、どう?みたいな話になり

自然と仕事の悩みの話に。

彼女の仕事の事について、なんだかどこか説教ぽくもなり

彼女のいままでのことが至らなかったというような

そんな伝え方になっていたような気がする私(いま思えば)

結局、彼女は唸ってしまって

余計に悩ませてしまったのかもしれないが

帰宅途中で彼女は何故か涙が出てきてしまい

ずっと涙が止まらない状態に。

本人も泣きたいわけではないってのはわかっているが・・・

きっと何か作用したに違いないのだ

きつい事も言ってしまったような気がするし

心配だったのもあるし

でも、横になっても涙している彼女の傍にいて手を握ることしかできず

なんだか無力さしか感じなかったのであった。

せつない

ぺいん

2008-05-26

ジョン・ランボー

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ランボー最後の戦いを観て来た。

公開二日目に観に行くってどんだけ楽しみにしてんだって

話だけども、同年代の部下ともたまたま休みが合って、

息抜きに観に行こうということになったのだ。

さて、ロッキーはスタローンのサクセスストーリーを過剰にも

感動的に熱く語られ、ファイナルではこれまた感動的に復活し

最後も非常にロッキーらしく、復活とともに良い最後を飾ったのだけども

ランボーは・・・

そうだなぁ、やっぱあの「無敵のヒーロー」像を完璧に求めて

劇場に足を運ぶと良くないかもしれない。

いままでランボーってエンターテイメント性も非常によかったけども

提示している問題や戦争背景って非常にデリカシーな部分を

扱ってきたわけですよ。

そして今回はビルマー(ミャンマー)が舞台。

内戦が続き、虐殺がいまでも繰り広げられている地帯でのお話なだけに

ニュース映像や虐殺シーンは壮絶だしリアル。

そして、戦闘シーンも非常にリアルで残虐映像満載なことが

ある意味、ランボーという映画の社会的な側面が強く強調されたもので

そうであろうとしすぎたために、残虐映画になってしまっていたwwww

でもね・・・

事実は伝わったと思うんだ。

あんなことが今も起きているんだってことがね。

でも・・・

ランボーのめちゃくちゃさが一緒に伝わっているのはなんだかなーとwww

戦闘シーンもリアルすぎて

機関砲でトラック撃ちまくるランボー

次に映るのは荷台にいた兵士どもの飛び散る血とミンチ状態の肉片

足は吹っ飛ぶし、胸に穴が空く

首チョンパ当たり前

最新の武器を使うスナイパーは準主役級の活躍をして

その銃の威力は現代のスナイパーは非常に恐ろしいのだなと

痛感するほど

だって頭に当たったら首ごと持ってかれる仕様なんだもの

音も砲撃みたいな音するしw

とにかくリアルランボーと言わざるを得ず

ヒーロー像を求めてしまった私たちは

なんだかわだかまりというか(*´Д`)スキーリ感がないまま劇場を後にしたのでしたw

どちらかというと

私も大好きな1のハード仕様といった感じか。

1のランボーの最後の嘆きは聞いてて胸が痛くなるよね。

原点回帰なんでしょうか?

他の国では

ランボーは「自由と抵抗のシンボル」なんだってさ。

わからないでもない。

どんなに過剰に演出されていたとしても

あのランボーの国を超えた存在がよかったのだ

たとえアメリカ人であったとしても。

彼は国を愛するが、一個人だった。

この映画を「結局、アメリカびいきだ」なんて言う人もいるだろうが

そうではないだろうなと思うのだった。

だって、ランボー個人の問題の解決であり

この映画ではアメリカの代表ではなかったのだから。

うーん、お勧めかと言われれば・・・

ちょっと気持ち切り替えてみてねと忠告つきでお勧めなのであったぁ

いじょぅ

2008-05-18

繋がりんぐ

tyaduke

人はどこで繋がりを感じるかわからない。

いまテレビで恋愛できない男性っての特集?を「隣人の風景」ってので

やってるんだけど・・・結局過去の女を忘れられなくて・・・前を向いていかなきゃ

と言っているけど新しい恋をして忘れようとしているんだって

出会いパーティーとかいってんの。

そんで元カノが結婚するなんてことがわかると泣いてんの。

ふんぎりつけられてない。

そんなんじゃ次の恋なんて無理に決まってんじゃんw

なんて思いながら久々にテレビをみてました。

それも繋がりあってこそで元カノから結婚のことが知らされるのですか?

写真は秋葉で食べた茶漬け。

無性に茶漬け食べたくなって覗いてみたら

高菜明太茶漬け発見。

斜め前で騒ぐ女子高生を尻目にがっついてるときは

故郷の味を思い出しました。

これも故郷との繋がりですよね?

HMVでポイントたまった

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豊洲のHMVをよくご利用させていただきますが

その度に、「ポイントカードの登録がお済でないようですので・・・早急にお済ませ下さい」なんて言われていた。

正直、ほっといてくれって思ってたんだけども、ついこないだ「期限が切れてしまうポイントもありますので・・・お早めに・・・」なんて言われてしまい

こりゃいかんと思い、途中で終わっていたポイントカード登録を実施。

以前も断念したカードナンバー入力やらをやっと理解し登録完了。ふぅ・・・

すると6000円分も使用できるポイントが!

こりゃCD買うしかネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!

なんて思っちゃって、期限切れになりそうなポイントが16ポイントとか言ってるから

焦って宇多田ヒカルのheartstationを購入。

すると配送料だけの支払いでCD代は0円にwwwww

それにしても宇多田・・・なぜ「ぼくはくま」をアルバムにいれたんだ・・・

いれなくてもいいじゃんそれ・・・

ブログ拝見しております、宇多田っち。

shrinking universe

周囲は言葉尻を捉えて

本人は伝えるべき部分は伝えていたって事実は

結局は本人からも聞いて完結した話。

出来るだけ一方的な思い込みはなしにと思っていたのに

いざとなったらそれがあって途中までちぐはぐに。

ただ、互いに確認ができてよかったのかも。

まるで自分が小さく縮んでしまっているかのように

狭さを感じてしまう。

そこが歯がゆかったり悔しかったりなんだか

もっとうまくできただろうにと自分に問い掛けが多かったり。

コレってゆー手本とかマニュアルのないものだから仕方ない。

コミュニケーションの中で消化していくしかないのだ。

あとは本人の気持ち次第。

それにしても

この立場になって辞めるかもなんて話をよく聞く事になるのは

いつになっても胃が痛いもんだ。

以前もそうだったけど

状況である

自分が悪いってわけではないのがせめてもの救いか?

うーむ・・・(・_・;)

2008-05-14

冷静で鈍感

彼女といると

自分とは違って感性が敏感なことに気付かされて

自分の鈍感さに気付く。

それが悪いこととか嫌だってわけではなくて

あ 俺にはこれが足りないっていつも思うかな。

負担ではない。

どこか冷めたところで物事を見つめていて

頭で目の前のものを見つめてしまい

情報として取り入れている・・・みんなは難しいというかもしれないが

実はとても単純なことで

感じることは微々たるものになっているような気がしたりする

なんだかね

昔、感動して涙するとか

哀しくて涙するとか

人の死に直面しても泣けなくて

泣ける要素がなくて

自分は無感動な人間なんだって思ってたことが

ずーっとあって

そうじゃなくなったのなんて

成人して暫くしてからなんだと思う。

人は裏切るもので

信用なんてできなくて

そのくせ寂しがりやで

自分も必要としなければいけないことも嫌だったのかも

逆にそうならないでおこうと思って

配慮しているつもりが格好ばかりで

結局は自分が嫌な人間像に近づいているばかり。

妄想の世界や創造の世界、画面の向こう側ばかりをみて

本質に気付かなけてない自分

いまでもその名残があるのかもしれない。

人に優しくする事でしか自分の価値を決められない

何か与えるとか

自分に果たしてできているのだろうか

それにしても首が痛い。

2008-05-11

楽になってるってことだろうにゃ

いつか治ると思っていた

きっと10年、20年経てば治るんだと思っていた

でもこれがずっと続くのだと覚った時に

あっ、私には無理だなと思う。

いつか治るなんて思っていても自分がどうにかしようとしても

どうにもならない問題なんて個々にあって

それはどんなに愛し合っていても

耐え難いものであればどうなるかなんて

実はもうビジョンとしてもっていたりするのだ。

何が悪いとか何がいいとか

そんなのないんだ

過去は過去で受け入れるけど

辛い思い出には変わりないようなそうでないような

なんだか変な感じ。

トラウマ?フラッシュバック?

辛い日々に変わりないけど

なんだか話せる人がいるってことはいいことなんだろう。

辛い思いでもすっと飲み込めたり喉から出したり

通る時は辛いけど通ってしまえば痛み忘れる。

そうできるのだ。

say goodbye

2008-05-06

hide memorial summit

味の素hide

 

行ってきましたよっと。

hideに挨拶するつもりで。

結局、画面を通してでした生きている姿を拝見することはなくって

わりと近くに住むことになり、ライブにいきたいなーと思い始めてた頃に

彼は天に旅立ったわけで

彼が旅立ったときに丁度社会人1年生だったってことは

もう私も社会人10年生ですねってことなんだっていまこのブログで気づきました。

彼は33歳という若さで天に旅立ったわけですが

私もあと5年で追いつくのだなと思うとなんだかしょんぼりしちゃいます。

会場にはもう彼の年齢を追い越してしまった人も

リアルタイムで彼の音楽に触れていない人も

まったく知らない人も様々な人がリスペクトを込めて敬愛を込めて感謝を込めて

何も込めない人も参加したんだなって感じ。

何も込めてない人は・・・正直どうでもいいとしてだなw

彼は物凄いギタリストではないけども

彼が書く詩や音楽に対する愛情や、普遍性や

彼から伝わる人間性だとか優しさが

みんなを幸せにしていたのは事実で

それがもう新しい形で感じれないのだと思うと

無性に寂しくなってしまうのだ。

そんな気持ちのケジメと彼が常に楽しい事が大好きだったこともあり

単純に楽しむためにも参加したわけなんだ。

ライブは正直、メイン2バンド以外はなんだか興味もてるレベルでも嗜好でもなくて

なんだかぐったりしてしまったわけだけども

最近の若い子のノリ方が見てて斬新だったのでそれは楽しかったかも?

まぁ、ヘヴィな曲だとやっぱヘドバンってのは今も昔も変わってないわけで

それは不変的なものなのだと確信したのですが

パラパラみたいに肘から下を手前に向こう側に交互に動かして

しかも隣の事向き合ってステージすら見てなく

音楽もちゃんと聴いてんのかすら怪しい乗り方には

正直、驚きが隠せず、口開けて見てしまいました。

これを久々にあった上司に話したら

「もうルナシックもおっさんの仲間入りだね」と仲間扱い。

音楽的にはもう置いてかれてるのかもなー

そんなこんなだったけど

最後のLUNASEAとXjapanは最高以外の何者でもなくって

無敵バンドも最高だった。

いいもの見ました。

なんだかアゲハ蝶が会場を舞っていたという情報があり

みんな目撃してるようで羨ましい限り。

会場の人間が離したなんてイラン情報も耳に入ったが

そんなもんどうゆー意図だろうと

hideを感じるためのファクターならいいじゃないかと

決して汚い心や意思が反映してないからいいじゃないかと

思ってしまいました。

なんでも真実を伝えればよいというものではないよね。

とにかく満足できたのでよかったです。

hideありがとう。

2008-05-03

過去と今の自分のひかく?

歩く

少年だった僕が今の僕をみたら驚くだろう。

中学生の自分は未来という実像がはっきりと見えず

理想の理想を現実になると勝手に創造して

想っているだけでその強さだけでたどり着けると信じていた。

漫画みたいな絵でも描いて暮らしてたらいいなーなんて

まるで甘い考えの少年。

周囲から好奇の目で見られつつもオタクしていた少年。

ある意味、「てめーらとは違うんだ」と違う方向でアナーキーだった。

高校生の自分はこれも未来と言う不安を漠然と捉えながらも

現実と擦りあわせをしつつ、これまた漠然と音楽と言う夢を勝手に想像して

サラリーなんて仕方ないからサラリーするしかないんだろう

そうしなあがら世にでている想像を絶する苦労をしてきただろう

アーティストと同様の道をたどろうと目論んでいたアホな少年。

もう少年ではないが、少年のまま社会にでて上京してワクワクしていた自分。

実は何をしていいのか、何からはじめたらいいのかもわからず

夢ばかりを語り、実際に手を出すと実力と言うか自分の至らなさが

露になり、仕事が忙しすぎるという理由を盾にしていつももがいて

中途半端に自分の好きな事ばかりしているワガママな自分。

これも少年ではないが、まだ捨てきれていない7年前の自分。

夢なんて捨てるしかないってわかっているのに

なんかの呪縛のように追いかけていたり

でもどこかで現実を追いかけて未来に少し安全牌をとっておくような・・・

これが今に至るのだろうけど、そんなの当時の少年は夢にも想ってないだろう。

未来はどうなるかわからない。

いまでは当時では想像できない場所で想ったよりも自分は想像外の姿になっており人の上に立つような立場になっているのだ。

自分はそんな柄じゃない。

そんな風に想っていたのに

他人に謝る仕事なんてごめんだし、そんな立場もごめんだ

ロックじゃねぇ

そんなことばっかりほざいていた人間だったのに

結局は人の為、自分の為、会社の為に謝り責任を日々感じる立場になっている。

人間ってのはわからないものだなとつくづく想うのでした。

でもね、こーゆー立場になる人って

いやいやと言いながらもなってしまう。

それはどんな人かというと

「まだ遣り残した事があるな」なんて想ってしまう人なんだ、きっと。

そうゆー思いを簡単に切り捨てられない人なんだ。