2008-03-08

人に伝えることってむつかしい

ここに書くときも別の箇所に書くときも

ようはネットに書くときに

仕事のようにならないようにすることを心掛けている。

これがオンとオフかと言われればそうだと思うのです。

仕事で文章を書くときって

やっぱりなんとなく堅くなるし、多少職場の雰囲気とか人間関係とか考えて

逆に崩した感じの文章でみんなに伝えたりとか気をつかうときも多々ある

ってのもあるけども、基本的にやはり固め。

報告書や提案書とかになるともっと固めだしクレーム対応なんてもっとだ。

だからネットで自分のことや出来事や色んな事を書く時は

自分の頭のなかに思い浮かぶ言葉をそのまま打つようにしている。

でも、それでも

時に仕事的な表現になっていたり文章になっていたりするのだから

これは職業病というよりは

それが自分の言葉として脳内で成り立ってしまってるのが

たまに恐ろしくなるのでつ。

もう脳内文字変換の中で仕事モードが侵食しているのが

打ち終わって気づくという・・・

自分がそこで仕事しているんだなって再確認しちゃうときもあるのですが

やっぱなんとなく溜息がでていしまう。

デスクワークが多くなったこの仕事。

文章や表や資料を駆使して

見せ方にもアイディアを絞ったり

とことん細かくしてみたりとか

ワリと頭の痛くなる仕事だけど

ワリと自分にあっているのかもしれないと思ったり

でも、やっぱしゃべりと合わせて伝える事がやっぱ最強だったり。

でもさ

そんな仕事の中でも文章だけでは

変えられない、改善できないものってのが

対人間なのであって

いろんなものを気づかせたいし成長してほしいなと思っていても

結果、表面的なことしか伝わらなくて言葉だけが残ったり残らなかったりで

結局、辛い思いを体験、経験させるしかないのかと

それしかないのがたまに辛くなるのです。

自分の言葉で相手に伝える事が、伝わる事がもっと響けば

辛い思いもせずに済むだろうに・・・

でも、それは間違いだったってことが最近というか

ここ最近というか気づいたことであって

結局、言われてもやってしまうし

人はそれでもやってしまい致命的であれなんであれ躓いて転ぶまで

気づかないのだ。

そこで気づくか気づかないかってのは

自分を含めて周りから言われているか言われていないかってのが

そこで初めて効力を少しだけかもしんないけど発揮するのだろうし

それが経験繋がるのだろうと

そう信じるしかないのであった。

絶対数ではない未来であって結果であることに

結局、伝える側が不安を抱いていては

伝えられる方も困るのだろうな・・・

もっとしっかりせねば。

先日、久々に熱くなって怒った後に思ったのでした。

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