2007-12-07

清水寺での出来事

清水の舞台

清水の舞台から見下ろし初めて「清水の舞台から落ちる」なんてことを実感したのですが、本当に高いしなんか落ちそうになる感覚ってのがありましたよ。

紅葉が綺麗だったのはもう言うまでのないのですが、まーなんというか

観光の方々を多いことw

非常に歩きづらかったり、景観とうのも人が沢山いて邪魔臭かったりしたのですがそれはしかたないですね。

さて、中高生の修学旅行団体さんたちがいたのですが

清水寺の近くに地主神社ってのがあります。

そこでどおやら高校生同士のカップルなんでしょうけど

縁結びの地主神社は長蛇の列。

そこに並ぶか並ばないかで押し問答。

そしたら彼女のほうが語気を強めて

「私、こんなの興味ないし信じないからいい!」と言い切ってしまい

なぜか男の子のほうは目を泳がせてヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ

なんだか微笑ましいかぎりでした。

私なんてすっかりそんなものは気にしなくなったので考え方としてはその高校生の彼女の考え方と似ているのですが、やはり相方が気になるのであればきっと並んだのだろうなと思います。

自分自身のことをちゃんとした立派な大人だとは思ってませんが、それなりにその彼女よりも歳を重ねてきた人間ですから、そんなときにとる行動は違ってくるのでしょうねぇ・・・

そういえば清水寺での出来事もひとつ。

一緒にいった彼女が清水寺でくじ引きをひくというので、私も一緒に引いてみたわけです。はっきり言ってそんなに信じたりしないし気にしないのですが、彼女は意外と気にしたりする人。それも清水寺ですから、それなりに願掛けっぽいのは多少なり気にしている様子でした。

「どうしよー大凶とかでたら・・・」なんていいつつも

ガランガランとでっかい筒をo(・∀・)oブンブンして引いてみる。

すると・・・

彼女は吉

私は凶とでたのである。

「わははwww凶がでやがったwww」

そんな感じで言っていたのだけども彼女は「ちょwwwwもう一回引いて運を上げてきて!」と言うので、まったく気にしないわけにもいかず、渋々引くことに。

すると奇跡は起きるもので

私「ぶわっwwwまた凶がでたwwww」

彼女「えええええ!!!!ちょっと・・・やめてよ。もう一回引いてきて」

私「えっ、まじで?別に俺は気にしないんだけど・・・」

彼女「だめだめっ!私なんて凶じゃなくなるまで何回もやったことあるんだから!

絶対やったほうがいい!出るまでやって!はい100円!」と言って100円渡す彼女。これは私よりも彼女の方が必死である。まぁ、そうだろうな。案じてくれてるのだ。

そして、また渋々ひきに行く私。

実に3回目となる。くじ引き窓口のおばちゃんは「またあんたかいw」と言わんばかりの顔。

そして引いたくじ引きの結果は・・・

私「ぐはっwwwwまた凶wwwwありえねぇwwww」

彼女「ええええええええ!!!!!!ちょっと・・・まじで・・・やばくない?もう一回やってきて!はい100円」そう言ってまた100円渡す彼女。

ちなみにわたし100円玉なかったから彼女から100円もらってました。

さて、ここまでくるとなんだか本当に凶という運勢が付きまとっているのではないか?という気持ちになってきて、不安がどっと押し寄せる。次、吉という文字が入ってなければ諦めようと思い、くじ引き窓口にいく私。

窓口のおばちゃんには「そんなに何回も引いたらだめよ」的な事を言った気がしたが周囲の喧騒に紛れてよく聞こえなかった。「はーい」なんて言いながらも100円だして引いてみる。

「・・・・・・・・半吉!!!」

やっと見えた「吉」という文字には「半」という微妙な頭文字がついていた。

その微妙さが運勢がちゃんと上昇したような気がして彼女も一緒に安心。

「はぁ~よかったぁ、どうなるかと思ったよ」と彼女。

どんだけ心配してるんだよw

そんなわけで、凶と半吉のくじ引きはちゃんと結んで来て夕刻の清水寺を堪能しましたとさ。

あ 二年坂と三年坂では転んでないので死ぬことはないっすw

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