目を閉じて
闇に落ち着けば
無に近づく気がする。
雑念が多くて
目を閉じたとしてもいつまでもいつまでも
無駄に不安がループして
わかるはずのない、でも予想がつくような気がする先の未来を想像し
胸の圧迫感を覚え
不眠の時が訪れるのだろう。
いっそこのまま時間が止まって
明日がこなければいい
このまま時の流れだけ止まってしまえばいい
なんて都合の良いくだらない希望が繰り返し頭の中に浮かぶ。
気が付いたら朝になり
陽が射したことに絶望を感じ
仕事の場に足を踏み入れれば
解決できる問題も解決されておらず
それがまるで自分へのしっぺ返しのようにも思えて
不甲斐なくて
イライラするのだ。
どこかで撒いた種なのか撒き忘れたのか
どっちでもあるのだろう。
彼ら個人の責任や技量のなさ、未熟さがあるだろうが
結局は、私自身の影響も多々あるのだろうし足りない部分もあるのだろうから。
当たり前って難しいのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿